広がる続けるリユース事業
私たちの身近な暮らしの中で、リユースは確実に広がっています。
その市場の大きさと可能性をご覧ください。
01
拡大を続ける成長産業
リユース市場は年々拡大しています。リユース経済新聞の推計によると、 2023年の国内市場規模は 3兆1,227億円(前年比7.8%増)。
2009年以降、14年連続で成長を続けています。物価高による節約志向や 訪日観光客の需要回復を背景に、今後も堅調な成長が見込まれています。
景気に左右されにくい強さ
リユースは景気の波に強い市場です。
景気が良いとき
買う需要UP
景気が悪いとき
売る需要UP
こうした二面性によって市場は常に動きを続けます。
結果として、景気に左右されにくく、潰れにくいビジネスモデルが成り立っています。
03
膨大に眠る”かくれ資産”
日本の家庭には、まだ使えるのに眠ったままの品物が数多くあります。
メルカリ調査(ニッセイ基礎研究所監修)によれば、その規模は約66.7兆円。
一方で実際に市場に出ているのは約3.1兆円(発掘率4.6%)に過ぎません。→つまり、9割以上が未活用。
今後さらに掘り起こされることで、市場拡大の余地は非常に大きいと言えます。
かくれ資産
66.7兆円
顕在化市場 3.1兆円 (発掘率 4.6%)
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顧客満足度の高さ
リユースは利用者の満足度が高いサービスです。
- 売る人 → 「不要品を片付け、現金化できる」
- 買う人 → 「良い商品を手頃な価格で購入できる」
その結果「ありがとう」と言ってもらえる機会が多くなっています。
そして、それが成約率やリピート率の高さにもつながっています。
リユース市場の 4 つの強み
- 市場規模は3兆円超、14年連続で拡大
- 景気に左右されにくく、常に需要が存在する
- 9割以上の“かくれ資産”が眠り、伸びしろが大きい
- 利用者満足度が高く、リピートにつながりやすい
リユースは成長性・安定性・社会的意義を兼ね備えた、今後も拡大が見込まれる産業です。